• EC事例

仕入れ先システムとの情報連携を自動化し業務をシンプルに

仕入れ先システムとEストアーショップサーブの連携

こんにちは、Eストアーショップサーブ営業担当の大西です。
日ごろは新規立ち上げやカート移転を検討しているお客様の支援を担当しています。

今回はEストアーショップサーブが管理している情報を外部システムと連携できる「API機能」の活用事例についてご紹介します。

全国の仕入れ先への発注依頼・在庫調整に日々追われていた

今回は、ベッドの仕入れ販売のECサイトを運営している店舗さんのケースをご紹介します。

自社本店ECサイト以外にモール店も複数運営しており、全国の100を超える仕入れ先とのやりとりのため、仕入れ先の在庫情報や発注依頼をまとめて管理できるシステムを内製で構築しています。

当時は、在庫状況にあわせて商品ページや在庫情報、出荷目安を手動で更新していたため、膨大な時間を要していました。

APIを活用して手動作業を大幅自動化

Eストアーショップサーブでは在庫情報と商品情報についてAPIを活用することでコントロールすることができるため、検証を重ね、社内システムと連携を実装し、作業の大幅な自動化を実現しました。

結果、月2,000件以上の受発注業務・ECサイト上の商品情報の更新と在庫調整が自動化。また、手動での作業ミスも減り、スピーディな発送につながっています。

編集後記

EストアーショップサーブのAPIは商品の価格情報やバリエーションごとの在庫情報、レビュー投稿など様々な情報のやりとりが自動化できる点がメリットです。やりとりできるAPI数は100を超えて業界最多です。
今回のケースは、仕入れ先が100箇所を超えるため、一般的な店舗連携ツールでは対応できないこともあり、店舗さん側で独自にシステムを開発されていました。
API活用は業務自動化や作業ミス減につながりますので、参考にしていただければと思います。今後も様々な店舗さんのAPIを活用したケースについてご紹介します。

株式会社Eストアー 大西

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