• ECマーケティング

分散された顧客情報は1つにまとめて正しく活用!

アドレスの重複登録除外設定で正しい顧客情報管理と活用を実現

ECサイト利用回数に応じたクーポン発行やポイント付与、会員ランクの設定など、購入履歴を基にカスタマーにアプローチするうえで、顧客情報は非常に重要です。
購入履歴を正しく把握するためにはアカウント管理がカギとなりますが、そこで注意したいのが1つのアドレスで複数のアカウントを持っている方です。
購入の度に別アカウントを利用してしまうと、ポイントが貯まらなかったり、会員ランクが正しく反映できなかったり、購入回数にあわせた案内メールが誤って届いてしまったり、カスタマーに対して適切なサービス提供やアプローチができなくなってしまいます。

そのような問題を解消するために、Eストアーショップサーブには会員メールアドレスの重複登録除外設定があります。
重複除外設定をすれば、これまで複数のアカウントを利用していた方の情報を1つにまとめることができるので、正しい顧客情報の管理とアプローチが可能になります。

複数アカウントによるCRMメールが機能しないリスク

アカウントごとにメール配信の設定をしているため、カスタマーがログインする際に別アカウントを使用してしまうと動向が把握できなくなってしまいます。

カスタマーの行動:午前中にスマートフォンでログイン後、商品をカートに追加。
         お昼頃にパソコンから別アカウントでログインして商品を購入。

CRMメール設定:カートに商品を入れたまま12時間経過している方を対象にかご落ちメールを送信する。

⇒商品購入済のカスタマーにかご落ちメールが届いてしまう。

このように、既に商品を購入してくださっていたとしても、アカウント単位で管理しているため会員ID111と222を紐づけることができず、不要なメールを配信してしまう事象が起こります。

カスタマーに迷惑がかかるだけでなく、サイトに対する信用にも大きく影響します。また、店舗さんにとっても適切なアプローチと顧客管理ができなくなるリスクがあることを理解しておきましょう。

重複登録除外設定で会員情報を1つにまとめることが可能

会員メールアドレスの重複登録除外設定をすることによって、これまで同じメールアドレスで複数会員登録していた情報を自動で1つの会員データとしてまとめる会員統合ができます。

会員統合のメリットは、購入回数や履歴、ポイント数を正しく把握・管理することで、適切な会員ランク設定やアプローチが可能になる点です。

会員登録が面倒でECサイトの利用や購入をやめた方が50%以上おり、「面倒かつ、不要な案内メールが増えるので煩わしい」と感じている方が多いデータもあるほど、会員登録のハードルは高いと言えます。
(参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000125180.html)

だからこそ、会員登録してくださった方に誤ったアプローチ(不要なメール配信)をして大切なカスタマーを失ってしまわないためにも、顧客情報の扱い方や管理方法をこの機会に見直してみてください。

Eストアーショップサーブには、顧客リストを”集めて回す”ための施策や機能がございます。
会員登録数が増えず困っている企業様や、リピート購入率が上がらずアプローチ方法に悩んでいるEC担当者様からのご相談事に対して専任担当がしっかりサポート。
施策のご提案や機能の使い方もご説明させていただきます。
無料相談を承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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